誘導灯の耐震対策の必要性
- 南海トラフ地震および首都直下地震は、マグニチュード7～9クラスの地震の30年以内の発生確率が70～80％と予測されている。（2020年1月24日時点）(※2)
- 大規模地震では、停電や建物の内部の損壊も考えられ、真っ暗な中でバッテリーで動作する誘導灯は避難経路を示すだけでなく照明としての役割も果たし、被災者の命綱となります。そのためにも誘導灯の耐震対策が早急に必要です。
- 東京消防庁消防科学研究所による実験からも「天井の揺れが誘導灯に直接加わらないような構造にする必要がある」と言われています。(※3)
「誘導灯自在吊り棒 ORE-9」の特長
耐震性の
大幅な向上
災害時にこそその機能を発揮するべき誘導灯が、破損や落下などしては、救える命も救えなくなります。一人でも多くの命を救うために、誘導灯を守ることはとても大切です。
無駄な
修理コストの削減
倉庫などではフォークリフト等を誘導灯にぶつけて破損してしまうケースが目立ちます。ORE-9ならば、その破損リスクを最小限にとどめます。
建物の
資産価値向上
耐震性の高い誘導灯を設置した建物は、災害や非常時の人命救助に対する高い意識が認められ、建物の売買時だけでなく利用者からも高評価を得られ、ビジネスに貢献されるでしょう。
特許取得済の耐震構造
先端部分のフレキシブル管と根元部分のボールジョイントによる構造が様々な衝撃を吸収し、誘導灯の破損を大幅に軽減します。（特許第6534184号）
設置場所に合わせて長さや色も自由に
商業施設などのお客様の目に触れる場所にも違和感なく設置できます。むしろお客様へ耐震性のアピールにもなります。
各社の誘導灯に対応可能
Panasonic、三菱、東芝各社のB級、C級の誘導灯に対応しています。（A級および特級誘導灯についてはご相談ください）
FAQ
Q. これまでの実績は？
これまでに3500本以上の実績があります。
Q. 価格はいくらですか？
本数や長さ、色などの仕様により変わりますので、お問い合わせください。
Q. 手持の誘導灯を使いたい
はい。販売するのは「誘導灯吊り棒」ですので、誘導灯本体はお手持ちの物を使うか別途ご用意ください。
Q. 実物を見てみたい
サンプルをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q. どこで買えますか？
弊社へ直接お問い合わせ頂くか、お取引のある卸業者へお問い合わせください。
Q. UDZOOとは何か？
株式会社梅原電工のロゴおよびブランド名です。
お問い合わせ
下記ボタンよりお気軽にお問い合わせください。
会社概要
| 会社名 | 株式会社梅原電工 |
| URL | https://udzoo.co.jp |
※1 消防庁資料（平成24年2月 大規模防火対象物の防火安全対策のあり方に関する検討部会 「東日本大震災時における建築物の防災管理（自衛消防組織に係る運用実態について）報告」より
※2 「国土交通白書2020」より地震調査研究推進本部地震調査委員会の評価として
※3 「誘導灯の取り付け方法の違いによる対震性能の研究」東京消防庁消防科学研究所報 34号より